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061_反対

京都市立芸大在学生です。『「京芸」「京都芸大」という略称を周りからあまり聞かない』『完全に違う大学なのだし混同されることはないのでは?』という外部(京都市立芸大外)からの意見を目にしました。確かに外から見たらそうかもしれません。でも私たちは完全に自らのことを「京芸生」「京都芸大」だと思っています。そしてそれに誇りを持っています。「プライドが高い」と京都造形大学学長は仰っていましたが、自分の大学に誇りとプライドを感じて何が悪いのでしょう。当たり前のことではないですか?例え世間一般的に「京芸=京都市立芸大」でなくとも、間違いなく、紛れもなく、私たち京都市立芸大生は「京芸生」「京都芸大生」なのです。「名称が似ている」だけで済まされる問題ではありません。アイデンティティの根本に関わる問題です。 1学年200人の小さな公立大学からのお願いです。どうかどうか、私たちが大事に抱えてるアイデンティティを奪わないでください。失礼ですが、京都造形大学学長が仰っていた『先輩(京都市立芸大)が後輩(京都造形芸大)をいじめている』、というよりは金持ち大企業(京都造形芸大)が貧困中小企業(京都市立芸大)をいじめている図にしか見えません。 私的かつ感情的な意見で申し訳ないのですが、どなたかに響くといいなと思っております。


その他/京都市立芸術大学在学生

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